学校祭の準備が進む中、爽子はくるみの言葉が頭から離れず、なぜ風早を好きになったのか思い返す。そして風早もまた、ピンに「あきらめちまえよ!」と言われたことで、自分の想いを見つめ返す。
椎名軽穂原作の青春ストーリー第2弾。次第に膨らむ風早への大切な気持ちに、爽子は戸惑いながらも向き合っていく…