教室にいる風早のもとへ駆けていく爽子。風早を目の前にし、緊張からふるえが止まらない。気持ちを伝える覚悟ができた爽子は、教室のドア越しに、一言一言を紡ぐように言葉を押し出していく。
椎名軽穂原作の青春ストーリー第2弾。次第に膨らむ風早への大切な気持ちに、爽子は戸惑いながらも向き合っていく…