拓也たちは、ある古びた旅館に泊まった。その夜、眠っている拓也の枕元に着物姿の小さな女の子が現れる。その事を話すと旅館のお婆さんは、幼くして死んだいとこ兄妹のことを話しだす。
母を亡くした家族を中心に家族愛や隣人愛、友情などを描いた感動作!